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2023.07.07

管理職が部下から信頼を得るための6つのポイント

2023.07.07

管理職が部下から信頼を得るための6つのポイント

人材教育

仕事の生産性を上げて成果を最大化するには、社員一人ひとりの貢献が欠かせません。部下との信頼関係をうまく築けるかどうかは、管理職に就いたときに直面する大きな課題のひとつです。気がついたら誰もついてきていないということのないように、部下の信頼を得る方法について考えてみましょう。 上司への不満第1位は「人間的に尊敬できない」 日本法規情報株式会社の「職場への不満についての意識調査」によると、9割以上の人が今の職場に何らかの不満を持っています。その不満の内容としては、「上司が気に入らない」が22%、「同僚が気に入らない」が14%、「部下が気に入らない」が6%と、人間関係を理由にした回答が4割以上を占めました。 特に「上司に対する不満」に絞ると、「人間的に尊敬できない」が44%で第1位となりました。ほかにも「責任転換する」(21%)、「仕事を押し付ける」(14%)、「パワハラをする」(14%)など、信頼関係の構築に障害となる理由ばかりが並んでいます。 信頼関係がない組織の行く末は? 組織内の信頼関係がないと、コミュニケーションが停滞して組織として機能しなくなり、仕事の効率や生産性が低下します。人間的に尊敬できない上司に対して、反発心が芽生えることもあるでしょう。そうなると、組織は空中分解してしまいます。さらには、部下がモチベーションを維持できなくなり、会社の戦力として成長する前に離職してしまうことにもなりかねません。 組織の成功は信頼感が支える 信頼関係と組織の成功がひとつのサイクル上にあることを示したのが、米マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱した「組織の成功循環モデル」です。これは、組織に成功をもたらす基本的な考え方として知られています。 信頼関係が仕事効率や生産性を向上させる「組織の成功循環モデル」とは? 上司と部下、同僚がお互いに信頼しあい、“関係の質”を高めると、人は自分で考え自発的に行動するようになります。こうして“思考の質”と“行動の質”が高まると、組織としての仕事の効率や生産性が向上し、おのずと“結果の質”も高くなります。すると、さらに“関係の質”が向上するのです。この好循環を、「組織の成功循環モデル」といいます。 信頼関係を築くことなく“結果の質”ばかりを追求する上司だと、“関係の質”が低下して部下は受け身になり、自発的に行動しなくなります。このように“思考の質”と“行動の質”が下がると“関係の質”はますます悪化し、いい結果が生まれることはありません。 つまり、組織が成果を生み出せるかどうかは、信頼関係の質の高さがカギを握っているのです。 信頼関係を築くための6つのポイント 部下と信頼関係を築くためには、次のような点に注意してみましょう。 1.話をよく聞く 相手の話に聞く耳を持つか否かは、態度にも表れます。普段から「何かあったら相談するように」と部下に伝え、話しやすい空気をつくりましょう。定期的に個人面談を実施するのも効果的です。 2.ほめる 部下がやり遂げたことや、たとえ失敗しても頑張ったことついて、ほめることを忘れないようにしましょう。自分の行動に関心を持って見てくれることがわかれば、上司に対する大きな信頼感につながります。 3.感謝をする 仕事の大小を問わず、一人ひとりの取り組みに感謝の言葉をかけることで、部下のモチベーションアップにつながります。 4.公平な評価をする どんなにやる気がある部下でも、報われない仕事を延々と続けることはできません。成果への公平な評価は、人材育成の要です。 5.情報を共有する 一人ひとりが自分で考えて行動し、成果への達成感を得るためには、組織の一員であるという自覚を持たなければなりません。そのためには、仕事の全体像が見えるように組織内での情報共有が必要です。 6.ひとりの人間として認める 相手に対する感情は、言葉や態度の端々から伝わるものです。仕事の出来不出来に関わらず、相手を人として尊重することは、信頼関係を深めるうえで欠かせません。 これらは職場に限らず、人間関係全般でいえることです。どのような場面でこうしたポイントを抑えていくかが管理職として問われる力量でもあります。 上司と部下の人間関係については、「『孫子の兵法』から学んでみた。社員の士気を向上させるモチベーションアップ術」や「知っておきたい!初めての後輩指導で使える「コーチングスキル」」もご覧ください。 短期的な成果を求めるより本質的な組織力を高めよう 短期的な売上の向上やシェア拡大を目指すより、時間はかかっても信頼関係の構築に力を注ぎ、本質的な組織力を高めることが管理職に求められる重要な資質だといえるでしょう。組織内の信頼関係を築いて風通しのいいコミュニケーションが実現すると、チームワークが高まり生産性も上がります。 こちらの記事も読まれています: 部下の成長を止めているのは上司の「思い込み」? 参考: 「職場に不満がある」が9割以上にのぼる。不満の対象は、上司・同僚・部下などの人間関係。|日本法規情報株式会社のプレスリリース|日本法規情報株式会社  Building Trust between Managers and Employees|Bizzmark Blog 戦略を実行する第2ステップ―組織の成功循環モデルを知り、リーダーシップを強化する|ITmedia エグゼクティブ   eラーニングとは?概要からメリットやトレンドまで徹底解説 eラーニング導入で失敗しないための3つのポイントを解説 効果の高いeラーニング教材の作り方と3つのポイント【企業事例付き】 低コストで厳選コンテンツ見放題!コンテンツパック100 特にニーズの高いコンテンツだけを厳選することで1ID 年額999円(税抜)の低コストを実現。 ビジネス・ITの基礎知識を学べるeラーニングコンテンツが見放題、Cloud Campusのプラットフォーム上ですぐに研修として利用できます。 100コース・1500本以上の厳選動画をラインナップ。コース一覧詳細は無料でこちらからご確認頂けます。 >>Cloud Campus コンテンツパック100の詳細をチェックする

2023.07.07

成果を出すeラーニング担当者がやっている3つの工夫

2023.07.07

成果を出すeラーニング担当者がやっている3つの工夫

人材教育

eラーニング

eラーニングを導入するって思っていたよりもデータ収集や手続きが大変だったりしますよね?eラーニングを導入して任務完了!という具合に一息ついてしまうご担当者は多いのではないでしょうか。せっかくeラーニングです!受講だけすればいいなんて勿体ないです!ここでは、eラーニングの受講後のお話をしたいと思います。 eラーニング担当者はコンテンツの配信後が大切 eラーニングを導入するまでって、eラーニングシステムやコンテンツの情報収集をしたり、社内で手続きをしたりと大変ですよね?そのため、導入して任務完了!と一息ついてしまうeラーニング担当者も多いのではないでしょうか。 しかし、eラーニングは、導入後が大切です。ただ単に、受講する/させるだけで終わってしまうと、担当者も受講者も「eラーニング?そういえば導入まで大変だったな/去年あたりに受講したような気がする」「受講…させたけど、その後ってどうしたらいいの?/したけど自分の結果って周りに比べてどうだろう?去年に比べてどうだろう?」といった、モヤモヤが残ってしまいます。これでは受講者も担当者も成果を残すことが出来ません。 ここでは、eラーニング導入後に担当者が行うべき施策のお話をしたいと思います。 担当者って何をしたらいいの?eラーニング受講期間中と後にすること eラーニングの社内配信後、社員の受講状況を把握していますか?社員の受講の進捗状況を定期的に確認することと、受講終了後に受講結果をデータ化することが担当者として求められる基本的なポイントです。例えば、下記eラーニングを導入したとして、具体的に担当者として何をすればいいのか見てみましょう。 <例> 受講期間:2/1~2/28まで 受講人数:150名 受講コンテンツ:ビジネスコミュニケーション能力を磨く(コンテンツ+理解度テスト) eラーニング担当者の役割 3Step Step1:受講中に期間を区切って進捗確認 毎週進捗を確認し、未受講者に対してリマインドする Step2:受講結果をまとめて効果測定 eラーニングの受講結果(コンテンツの受講率、テストの点数)をeラーニングシステムから抽出し、Excelなどにまとめる Step3:アンケートの作成と実施 例えば、Q1.コンテンツの内容は理解できたのか?Q2.学んだことを仕事にどう活かすのか?Q3.どんなeラーニングが業務に役立つと思うか?などといった、今後に活かせる‘’社員の本音‘’を聞き出す eラーニングの成果を出せるかは導入後の担当者次第! これらのeラーニングの施策を実施することで、多くの社員に受講してもらうだけでなく、理解度のチェックや社員の感想の把握ができます。 先ほどの3つのステップ別に何が狙いなのかを見てみましょう。 Step1では、ひとりでも多くの対象者社員に受けてもらうことで、eラーニングの施策効果を高めます。受講状況を把握し、社員に‘’チェックされている‘’ことを意識してもらうことで、未受講者を減らし受講率を高めましょう。 Step2では、まずコンテンツの受講率で、きちんと社員が情報に触れてもらえたかを計測できます。事前に目標値を設けておくとよいでしょう。またテスト結果では、正誤率から全体としてどの分野が理解し辛いのかといった傾向が分かります。また、個別の社員ひとりひとりの苦手分野と得意分野も把握できるため、適材適所への人材配置の検討に役立つのではないでしょうか? Step3では、社員の本音を聞き出すことができます。アンケートの内容にもよりますが、例えば、「今度どんなeラーニングを受講してみたいのか?」というQuestionから、社員が興味を持ち学びたいことを把握できるので、今後どのようなeラーニングコンテンツを導入するか検討する際に役立ちます。 eラーニングの成果を出している事例については、こちらもご覧ください。 eラーニングで社員の苦手を得意にしよう eラーニングは、実地研修と違っていつでも受講できるがゆえに、社員も受講を後回しにしてしまいがちです。担当者は、導入後のフォローを後回しにせず、リマインドなど受講率の確保に努めましょう。また、効果測定も重要です。社員のことを知ることで、適材適所な人材配置や苦手を補う研修の実施を検討することが可能になります。導入後の施策をしっかりして、社員の可能性を広げる役割を担えるeラーニング担当者になりましょう。 eラーニングの導入については、「eラーニングの導入で失敗しないためにチェックしたい3つのポイント」「可能性は無限大!eラーニングを導入してみよう」もご覧ください。 こちらの記事も読まれています: eラーニングとは?概要からメリットやトレンドまで徹底解説 eラーニング導入で失敗しないための3つのポイントを解説 効果の高いeラーニング教材の作り方と3つのポイント【企業事例付き】

2023.07.06

仕事でクリエイティブを発揮するための3つの方法

2023.07.06

仕事でクリエイティブを発揮するための3つの方法

ビジネススキル

商品企画やデザイン部門に属する人でなくとも、さまざまな仕事において発想力が求められます。例えば、ほかの人が思いつかなかったアイデアを提案して事務作業を効率化する、取引先へのアプローチ方法を変えて新規案件を獲得するといった工夫や発想の転換も、クリエイティブな能力から生まれるものです。優れた発想力を発揮できるようになるには、普段からの脳トレが効果的です。今回は、その3つの方法をご紹介しましょう 何でもメモをする エジソンやダヴィンチ、ニュートンなどの天才たちもメモ魔だったことをご存じでしょうか。彼らは発明や創作のヒント、理論構築の材料となる細かなことを逐一メモに残していたそうです。 日常生活のなかで、気になることやヒントとなりそうなことを見つけたら、常にメモを取る習慣をつけてみましょう。何気ない会話のなかや、街を歩いているとき、テレビを観ているときなど、「あっ!」と思う場面は結構あるものです。しかし、多くの場合はそう思ったことさえ意識しておらず、すぐに忘れてしまいます。このような小さな発見をメモに残してさえおけば、あとで必要となったときに発想のヒントとして活用できるのです。メモ帳を持ち歩くのが面倒でしたら、スマホのメモ帳機能を利用するといいでしょう。写真や動画で記録するのもひとつの方法です。 「なぜ?」を問い続ける習慣をつける 「なぜだろう?」「どうしたらよいだろう?」という思考スタイルを習慣づけることは、クリエイティブな脳をつくるには大切なことです。アイデアは、問題提起をすることによって生まれてきます。その場ですぐに答えが見つからなくてもかまいません。疑問に思う習慣を持つことが重要なのです。 当たり前に感じることにも疑問を挟んで、連想ゲームのように遊んでみる。または、小さなことにもこだわって問題解決に迫ってみる習慣をつけることで、新しいアイデアを生むやわらかい頭をつくれるのです。 日常で感性を磨く 机に向かっているだけでは、アイデアは生まれません。さまざまな人と接する、行ったことのない場所へ行くといった刺激を得られる場を積極的に設け、感性を磨くことで、アイデアのヒントが蓄積されていきます。好奇心の幅を広げ、自分がおもしろいと思うことはもちろん、あまり興味がないことや苦手意識のあることにもあえて飛び込んでみるのもいいでしょう。交友関係を積極的に広げることも、異なる世界観や個性に触れる機会となります。 創造は大きな喜びとやりがいをもたらす 無から何かを創造するのは大変なことです。しかし、同時に大きな喜びとやりがいを得られることでもあります。脳が凝り固まっていると感じる人は、ぜひ発想力を磨く脳トレを実践してみてはいかがでしょう。 参考: How Being Creative at Work Helps Your Career|Bentley University   

2023.07.05

職場コミュニケーション改善5つのポイント|小さな工夫で効率化

2023.07.05

職場コミュニケーション改善5つのポイント|小さな工夫で効率化

人事制度・組織づくり

社員にとって、職場のコミュニケーションの影響は少なくはありません。 職場環境の良し悪しを判断する指標として、企業では従業員満足度を調査する場合があります。満足度の高い企業ほど上司やリーダーが積極的に現場の声を汲み取り、チーム内のコミュニケーションも十分取られていると言われています。 昨今では、就職活動でも「コミュニケーション能力」が重視されるようになってきました。経団連が2018年に発表した「新卒採用(2018年4月入社対象)」に関するアンケート調査によると、選考にあたって特に重視した点に「コミュニケーション能力」を挙げる企業は82%に達しています。 その背景には、プロジェクトやチーム単位で仕事をする機会が増加したことや、メール、SNSといった伝達ツールが増えたこと等が挙げられるでしょう。 今回は「職場コミュニケーション」をテーマに取り上げ、メリットやどのような企業でも実践できるコミュニケーションのコツについてお伝えします。 高まりつつある職場コミュニケーションの重要性 「職場」は多くの社会人にとって、仕事をするうえでもっとも小さく身近な単位なのではないでしょうか。 ギスギスした職場でも構わないと思っている方は少数かと思いますが、昨今はより職場コミュニケーションの重要性が高まっています。 例えば、リモートワークに代表される多様な働き方の広がりが、背景として挙げられます。 かつてのように同じオフィスで対面の会話をしながら仕事を進めるスタイルだけではなく、メンバーの働く場所や時間の自由が広がっているのです。 そのことで、これまでと同じようなコミュニケーションのやり方では、ある種の「職場の結束感」の欠如を感じられている方も多いようです。 また、リモートワークによって職場の心理的安全性を感じられず、心身の不調を訴える人も一定数存在します。 心理的安全性とは「チーム内で対人リスクがなく、安全な場所であるとメンバー間で共有された状態」です。 このように現代では、マネジメントや人事部門が意図的に心理的安全性を確保するような工夫が、ますます求められているといえます。 職場コミュニケーションを良好にする3つメリット 具体的に職場コミュニケーションが良好になると、どのような利点があるのでしょうか。ここでは代表的な3つのメリットをお伝えします。 1. 仕事でのやり取りが円滑になる まず部(課)内で考えてみましょう。顔を合わせる機会も多いため、部内では会話でのコミュニケーションが中心になります。 同じ目的を持ったチームの中で会話がないと、ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)が滞り、情報やノウハウの共有化が進みません。 隣の人が何をしているのか分からない状況が生まれ、チーム内の信頼関係が希薄になることで、結果的に業務が遅延・停滞してしまいます。 では他部署と協力するプロジェクトではどうでしょうか。 会議や打ち合わせで話をする機会もありますが、電話やeメールでの連絡が多くなります。その分意識的にコミュニケーションを取らないと、溝が生まれる原因になります。 連絡を後回しにしたり、報告を怠ると意識にズレが生じ、万一プロジェクトが失敗したら責任の押し付け合いになることは必至です。 また、上層部(経営層)とのコミュニケーションも重要です。 大企業になるほど従業員数が増え、年齢層も広がります。上層部の考えを円滑に現場に伝え、現場の状況を上層部に伝える仕組みが必要ですが、中間管理職が適切に伝達しないと、「会社の方針が分からない」「現場は何をしているのか」と、会社のあちこちがほころびます。全社一丸となるためには、タテのつながりも必要です。 つまり、コミュニケーションを図ることで、仕事のやり取りが円滑になり、効率化につながるのです。 2. 主体的な社員が増える コミュニケーションが活発になると、社員一人ひとりの発言機会が増えるため、主体的な社員が増えます。 コミュニケーションをきっかけとして「自分はどのような考え方なのか」「どんな発言をするか」を考えるため、自分の考えをまとめる習慣が身に付きます。 このような主体性は、職場全体の生産性を向上させるうえで重要な要素です。 主体性のある社員が多い組織では、メンバー各々が自分自身で考えてアクションを起こすため、指示待ち状態が発生せず、組織全体としてのパフォーマンスが向上します。 3. アイデアが生まれやすくなる コミュニケーションが多い職場では、創造的なアイデアが生まれやすくなります。 他者と会話を交わすことが、一人で思考するときと比較して、ひらめきや発想を得る確率を高めるからです。 特に自分にはない視点を得たときに、人は「もっとこうしたらどうなのだろう?」という新たな思考が生まれやすいものです。 さらには、職場メンバーとの会話を通じて「誰かのためになるアイデアを生み出したい」という意識も自然と芽生えるため、発想力が発揮されやすくなります。 お互いに認め合う雰囲気が整えば、創造的なアイデアが生まれやすい職場に近づくことでしょう。 職場コミュニケーションを改善する3つのコツ 職場でのコミュニケーションは、小さな工夫で驚くほど改善することも多いでしょう。ここでは、身近なコミュニケーション改善のコツをお伝えします。 ①小さなコミュニケーションから始める 先ほどは部(課)内、他部署、上層部とのコミュニケーションを取り上げましたが、同期・同僚、他社、取引先等、コミュニケーションを取るべき相手は多くいます。 どこかに不信感が芽生えると、会社の業績に影響が出てしまうかもしれません。 ではどうすればコミュニケーションが取れるようになるのでしょうか。 「ビジネス・コミュニケーション白書2021」によると、コミュニケーションが行われている場は、「会議・ミーティング」が6割と最も多く、次に「eメール・グループウェア等」が4割と続きます。 特に「eメール・グループウェア等」の割合は前年よりも順位を上げており、非対面のコミュニケーションは今後も一定比率で発生することが予想されます。 その反面、4割が「日常の会話」の必要性を感じており、ますます小さなコミュニケーションの重要性が増していることがうかがえます。 また、円滑なコミュニケーションに必要なこととして、「思いやり・気配り」「相手を理解しようとする意識」等が挙げられ、会話スキルの低下を危惧している企業が増えているようですます。 まずは小さなコミュニケーションとして、「あいさつ」と「声かけ」を見直しましょう。 「おはよう」「お疲れさま」「調子はどう?」等、声をかけられた相手は「存在を認めてもらえた」という気持ちになり、信頼が生まれ、話しやすさを感じてくれるはずです。 返事が来たらお礼を言う。相手が話を始めたら聴く。「聴く」は意識して、相手のしぐさや表情を読み取りながら、身を入れ耳を傾けることです。 そうすることで会話のキャッチボールが進み、コミュニケーションが生まれていきます。 部(課)内ではマメにホウ・レン・ソウを行い、他部署や上層部とは意識してコミュニケーションを図りましょう。 どれも最初は小さなコミュニケーションですが、これが「始まり」です。eメールやSNSを使ったコミュニケーションでも、冒頭に一言、あいさつを入れるだけで相手の印象が変わります。そのうえで相手の話を「聴く」姿勢を大事にしましょう。 これを繰り返していけば、仕事がはかどる職場になり、ひいては全社が一丸となる会社になります。 ②ツールを活用する 昨今は、コミュニケーションを活性化させたい場合には、ITツールの導入もお勧めです。手軽にテキストメッセージを使って会話ができるビジネスチャット等が、代表例でしょう。 仕事で相手に声をかけづらいと感じる理由は、相手の時間を奪ってしまうことへの罪悪感が根底にあります。 直接話しかけた場合、相手は仕事をしている手を一旦は休めなくてはいけません。 自分の事情で相手の時間を奪ってしまうことを懸念して、なかなか話しかけられない人も一定数存在します。 その点、チャットツールはeメールより手軽にコンタクトできるうえに、相手は好きな時間に返信できます。 チャットツールに限らずですが、オンラインイベントや社内の情報共有ツール等、昨今はITツールの活用も、職場コミュニケーションには欠かせない存在といえるでしょう。 ③1on1ミーティングを実施する 1on1ミーティングとは、上司と部下が1対1で30分程度話す定例ミーティングのことです。 業務の進捗状況の共有やサポートの検討等の目的のほか、ライトな日常会話や率直な意見を引き出す効果もあります。 1時間以上のきっちりとしたミーティングと比べると準備も不要なため、上司や部下といった立場を超えて、コミュニケーションが活性化しやすい場といえるでしょう。 コミュニケーションを変える2つの具体的ノウハウ どのような施策を実施したとしても、コミュニケーションの印象は意外と身近なもので変化することが多いでしょう。 ここでは、コミュニケーション上での具体的なノウハウをお伝えします。 ノウハウ① 目を見る 会話をする際に、相手の目を見て話すことは、基本の動作といえます。 「目は口ほどに物を言う」の言葉に代表されるように、目を見て話すのは、伝わりやすいコミュニケーションの重要なコツのひとつです。 なかには、目を見て話すのが恥ずかしいと感じる方もいるかもしれません。 初めは目を直視するのではなく鼻を見て話すと、相手からも目を見られていると思われることが多いため効果的でしょう。 話すだけではなく、相手の話を聴く姿勢も重要です。 どちらかが一方的に話をしているだけでは、コミュニケーションは成立しません。 お互いの投げたボールをしっかりと受け止め、その内容を咀嚼して投げ返すという、キャッチボールのような意識が大切です。 ノウハウ② まず自分から話かける コミュニケーションを良好にしたい場合、立場が上の人から話かけることも重要なポイントです。 コミュニケーションに限ったことではありませんが、社内改革を進めていくなら立場が上の人から積極的に取り組むことが大切です。 「上司がやらないならやらなくてもいいか」という気持ちが広がってしまうのを防ぐためです。 また、立場が上の人ほど仕事が忙しく、声をかけにくいと感じるメンバーもいます。 「周囲は自分に声をかけにくいのかもしれない」と感じる人ほど、自分から周囲に話しかける機会をもつべきでしょう。 まとめ 会社は人と人との集合体となるため、身近な職場のコミュニケーションが良好であることは、仕事を進めるうえでは軽視できないでしょう。 昨今はITツールも発達しているため、職場のコミュニケーションを円滑にする施策もさまざまなバリエーションがあります。 例えば組織の方針を期初にしかメンバーに伝達していない組織等では、ITツールを有効活用して、こまめに方針やビジョンを共有するのも有効な手段でしょう。 客観的に職場のコミュニケーションの課題を見つめなおし、手を付けられるところから着手してみてはいかがでしょうか。 よく読まれている記事 eラーニングとは?概要からメリットやトレンドまで徹底解説 eラーニング導入で失敗しないための3つのポイントを解説 効果の高いeラーニング教材の作り方と3つのポイント【企業事例付き】 低コストで厳選コンテンツ見放題!コンテンツパック100 特にニーズの高いコンテンツだけを厳選することで1ID 年額999円(税抜)の低コストを実現。 ビジネス・ITの基礎知識を学べるeラーニングコンテンツが見放題、Cloud Campusのプラットフォーム上ですぐに研修として利用できます。 職場コミュニケーションを促進するための工夫を含む、100コース・1500本以上の厳選動画をラインナップ。コース一覧詳細は無料でこちらからご確認頂けます。 >>Cloud Campus コンテンツパック100の詳細をチェックする

2023.07.04

社内コミュニケーションを活性化する15の方法|9社の成功事例も紹介

2023.07.04

社内コミュニケーションを活性化する15の方法|9社の成功事例も紹介

人事制度・組織づくり

社内コミュニケーションの活性化は、業務効率の向上や組織力の強化につながるだけでなく、社員の満足度といった意識面の改善にも大きく貢献します。 頭では分かっていつつも、コミュニケーションを促進するために、何か具体的な施策を投じているかと聞かれると、頭を抱えてしまう方も多いのではないでしょうか。 今回は、社内コミュニケーションに関する企業の意識調査を確認しながら、その対策について考えていきます。 また、他社のコミュニケーション促進事例も記事の後半では紹介します。部分的にでも自社で導入できる施策は参考にしていただければ幸いです。 コミュニケーション不足が業務の障害となると考える企業は9割以上 HR総研の調査によると、コミュニケーション不足が業務の障害となると考える企業の割合は97%と非常に高く、どの企業もコミュニケーション不足による経営への弊害をよく認識していることがうかがえます。 また、約8割の企業が社内のコミュニケーションに課題があると感じています。 具体的には、「部門・事業所間」のコミュニケーションを挙げた企業が約7割ともっとも多く、次に約半数が「経営層と社員間」と回答しています。 コミュニケーションの問題は、普段対面する機会が少ないところで発生しやすいようです。さらに、部署内であっても「部長とメンバー」「課長とメンバー」「メンバー同士」「部長と課長」等でコミュニケーションの改善の必要性が認識されています。 「社内コミュニケーションに関する調査」結果報告|HR総研 ※職場でのコミュニケーションの大切さについては、「仕事の効率化はコミュニケーションが取りやすい職場から」も併せてお読みください。 社内のコミュニケーションを阻害する要因は「組織風土・社風」 社内のコミュニケーションを阻害している要因としては、「組織風土・社風」を挙げる企業が54%と最も多く、「対面コミュニケーションの減少」(50%)、「コミュニケーションスキルの低下」(48%)が続きます。 具体的には、以下のような原因が考えられます。 管理層が積極的にコミュニケーションをとる意識が低く、対話の必要性が風土として根付かない メールのやり取りが中心となり、対面コミュニケーションが減っている ITツールがコミュニケーションの主要手段となり、相手を気遣いながらコミュニケーションを図るスキルが低下している 効率を重視した結果、職場で雑談する機会が減少し、仕事をこなすだけの関係になっている 風土や社風は内部にいると分かりにくいものですが、コミュニケーションを阻害する原因は、できるだけ客観的に把握するようにしましょう。 企業が実施して効果があった15の施策 社内コミュニケーションを改善するための施策としては、「社内報」がもっとも多く、約3分の1の企業で実施されています。 「コミュニケーション不全の防止・抑止策」として挙げられた上位15項目は、以下の通りです。 社内報(34%) レクリエーション(31%) 従業員アンケート(30%) 自己申告制度(29%) 経営層との定期面談・ミーティング(27%) クラブ・サークル活動(24%) コミュニケーション研修(23%) 社員総会・キックオフ(21%) 社員旅行(21%) 飲み会補助(21%) コーチング研修(20%) メンター制度(17%) 運動会・スポーツ大会(13%) 社内公募制度・社内FA制度(10%) 社内ブログ・SNS(9%) 従業員の意識調査や研修、社内公募といった制度や研修を通して社内のコミュニケーションの改善に取り組んでいるほか、レクリエーション、クラブ活動、社員旅行等、仕事以外で社員同士が交流を図れる機会を設ける企業が多いようです。 また、経営層との直接対話ができるような場があると、経営側のビジョンを知る絶好の機会となり、モチベーションの向上につながるとの声も聞かれます。 昨今の傾向としては、オンラインツールが社内コミュニケーションの促進に活用されています。リモートワーク下で、オンラインツールの活用が進んだ企業も多いのではないでしょうか。 なお、コミュニケーション研修には、eラーニングも活用されています。詳しくは、「eラーニングとは?概要からメリットや最新トレンドを徹底解説」をご覧ください。 あらためて社内コミュニケーションの意義とは 社内コミュニケーションは重要と思いつつも、あらためて意義を考えてみたことがないという方も多いのではないでしょうか。 ここでは、社内コミュニケーションの意義と促進するメリットをお伝えします。 メリット①社内の活性化・生産性の向上 社内でコミュニケーションが良好であることは、社内風土の活性化につながります。 社員が自分の意見を積極的に場に出せる風土であれば、能動的に仕事に取り組みやすくなります。 仮にモチベーションが低下したときであっても、周囲に相談することで気持ちが持ち直す効果もあるでしょう。 コミュニケーションが円滑であることは、業務の生産性にも寄与します。 常に情報共有がなされた状況であれば、業務の連携ミス等が発生しにくくなるでしょう。 業務分担が適切になされて周囲に共有ができていれば、効率が上がるだけでなく、誰かが困っているときにも手を差し伸べやすくなります。 このようにコミュニケーションが雰囲気の活性化や業務の生産性に与える影響は、非常に大きいといえます。 メリット②エンゲージメント向上による離職率の低下 社内コミュニケーションが良好であれば、会社へのエンゲージメントが担保され、離職の防止にも効果があります。 仕事をしている時間は意外と長いので、職場の人間関係が悪いと、退職意向が高まりやすい傾向があります。 厚生労働省の調査「平成30年若年者雇用実態調査の概況」によると、会社を辞職した主な理由の一位は「労働時間・休日・休暇の条件がよくなかった」で、30.3%でした。 注目すべきは、第二位が「人間関係がよくなかった」で、選択率は26.9%である点です。 参照:平成30年若年者雇用実態調査の概況|厚生労働省(外部リンク) 日頃から社員同士が良好なコミュニケーションをとれる環境であれば、人間関係の悩みが減ることになるため、結果的に離職率の低下が期待できます。 企業9社の社内コミュニケーション成功事例 最後に、昨今企業で多く取り入れられているオンラインツールを活用した、社内コミュニケーション活性化の成功事例を9社お伝えします。 ①ヤフー株式会社【1on1ミーティングの実施】 ポータルサイト「Yahoo!JAPAN」を展開するヤフー株式会社では、コミュニケーションの円滑化のために、1on1ミーティングを活用しています。 週に1回、30分間の1on1ミーティングを行っているのですが、実施の目的を「部下のための時間」と掲げているのが特長的です。 ヤフーは外部の専門家にアドバイスをもらいながら、1on1のカリキュラムを会社にフィットする形にブラッシュアップもしています。 ミーティングはオンラインでも行われ、今では約6,000人の社員が1on1ミーティングを実施しているそうです。 企業サイト:ヤフー株式会社 ②株式会社ディー・エヌ・エー【全社員にビジネスチャットツール導入】 ゲーム開発・配信を行う株式会社ディー・エヌ・エーでは、約3,000人の全社員にビジネスチャットツール「Slack」を導入しています。 かつては一部の部署のみの導入でしたが、全社導入によって、部署間を超えたコミュニケーションが活発になりました。 部門をまたいで気軽に相談し合える環境を構築することで、仕事で接点がない人ともコミュニケーションをとる機会となったそうです。 導入後は1日当たり、7~8万のチャットメッセージが、部門の枠を超えてやりとりされているとのことでした。 企業サイト:DeNA ③ディップ株式会社【全社員オンライン総会の実施】 「バイトル」等の求人サービスを展開するディップ株式会社では、コロナウイルス感染症の流行期以降、全社総会をオフライン実施からオンラインに切り替えています。 単にオンライン化するだけでなく、「みんなで同じケーキを食べる」や「会社のロゴ入りのドリンクを配り乾杯する」等、温もりが伝わる演出が特徴です。 2,400人の一体感の醸成は難易度が高そうですが、各種工夫によって、アンケートでは「オンラインでも参加感を感じた」や「ディップの熱を感じた」等の前向きな反応が得られたそうです。 企業サイト:ディップ株式会社 ④株式会社サイバーエージェント【全社棚卸会議の実施】 インターネット広告やゲーム事業等を行う株式会社サイバーエージェントでは、「全社棚卸会議」という名称のオリジナルの取り組みをしています。 名称の通り、全メンバーが担当している業務を可視化したうえで、やめる業務やプロセスを変える業務等、棚卸を行っているのです。 仕事のパフォーマンス向上だけではなく、他のメンバーの業務理解の促進も進み、インナーコミュニケーションの効果もありました。 業務改善と聞くと堅苦しい雰囲気もありますが、ユニークな名称で社員が参加しやすい工夫も参考になるでしょう。 企業サイト:サイバーエージェント ⑤サイボウズ株式会社【感動課の設立】 ソフトウェア開発を行うサイボウズ株式会社では、2011年に「感動課」というインパクトが大きい名称の組織を設立しています。 感動課のミッションは「社員を感動させること」とし、イベントの企画や社内報の制作等が主な業務内容です。 あえてコミュケーション促進に集中する部門を作ることで、社員でも気がつかないエピソードの発見等につながったようです。 企業サイト:サイボウズ ⑥カルビー株式会社【オープン社内報の発行】 菓子メーカーの老舗であるカルビー株式会社が行っているのは、noteを活用したオープン社内報です。 具体的には、商品の開発経緯やそこに込めた社員の想い等を発信しています。 他メンバーの業務理解促進とともに、商品や会社への愛着やエンゲージメントが芽生えやすい仕掛けです。 社内報は比較的古典的なコミュニケーション促進手法ですが、現在は利便性の高いインターネットツールも増えてきたため、導入しやすい施策といえるのではないでしょうか。 企業サイト:カルビー ⑦エン・ジャパン株式会社【バーチャルオフィスの設立】 人材サービスを展開するエン・ジャパン株式会社では、「バーチャルオフィス」を導入しています。 きっかけは、テレワークによって心身の不調を訴える社員が増加したことだそうです。 これまでもSlackやZoom等のコミュニケーションツールは導入していたものの、リアルのコミュニケーション減少が、ストレスにつながっている社員が多かったのです。 社員のコミュニケーション促進だけでなく、新入社員や中途入社者にオフィスの雰囲気を伝えることにも役立っているそうです。 企業サイト:エン・ジャパン ⑧株式会社ブイキューブ【オンラインオフィスデーの設定】 ビジュアルツールの開発や運用を行う株式会社ブイキューブでは、月に1回「オンラインオフィスデー」を設定しています。 原則テレワークを推奨しているため、希薄になりがちな社員同士の交流を促す目的があります。 自社開発のオンラインイベントプラットフォームを活用し、「雑談のフロア」や「ミーティングフロア」等、フロアごとに目的や雰囲気を分けているそうです。 孤独を感じやすいテレワークの気分転換として、気軽な息抜きや交流を促す場として効果があるでしょう。 企業サイト:ブイキューブ ⑨株式会社ビットエー【オンラインキックオフ会の開催】 Web制作を展開する株式会社ビットエーでは、全社員参加のキックオフを期末に実施しています。 事業部ごとの振り返りや来期戦略の共有、表彰等、メニュー自体はオフラインと同じです。 一方、YouTubeのライブ配信機能や、ニュースのようなテロップの演出等、臨場感が高いライブ配信となっています。 ライブ配信と同時チャットワークでキックオフ用のグループを作成し、オンラインでも盛り上がるような工夫も施しているそうです。 企業サイト:ビットエー まとめ 社員が働きたいと思う環境や働きやすい環境を整えるには、社内コミュニケーションの円滑化が不可欠です。応急処置的な施策に留まらず、継続的な取り組みがコミュニケーションを活性化する重要なカギとなるでしょう。 社員の学習管理から業務に即した内製コンテンツの作成までオールインワンのクラウド型学習システム「Cloud Campus(企業向け)」については、こちらをご覧ください。 低コストで厳選コンテンツ見放題!コンテンツパック100 特にニーズの高いコンテンツだけを厳選することで1ID 年額999円(税抜)の低コストを実現。 ビジネス・ITの基礎知識を学べるeラーニングコンテンツが見放題、Cloud Campusのプラットフォーム上ですぐに研修として利用できます。 社内のコミュニケーションを活性化させる手法を含む、100コース・1500本以上の厳選動画をラインナップ。コース一覧詳細は無料でこちらからご確認頂けます。 >>Cloud Campus コンテンツパック100の詳細をチェックする

2023.07.02

ムダな通勤時間を有効活用する6つのアイデア

2023.07.02

ムダな通勤時間を有効活用する6つのアイデア

ビジネススキル

アットホームの『「通勤」の実態調査2014』によると、東京都内に住む会社員の平均通勤時間は片道58分なのだそうです。 サラリーマンの年間休日は平均120日なので、1年の労働日数を仮に240日とすると、年間460時間以上を通勤に費やしていることになります。 これほど長い時間を何もせず“無駄に”過ごしてしまうのは、実にもったいないことです。ビジネスパーソンとしてレベルアップするために、有効利用しない手はありません。 そこで今回は、通勤時間の活用法についてご紹介しましょう。 “無駄な通勤時間”を有意義に変える6つのアイデア 忙しいビジネスパーソンにとっては、帰宅後に勉強時間を確保するのは難しいものです。残っているのは“スキマ時間”のみという方も多いでしょう。 しかし、デキるビジネスパーソンは、決まってその“スキマ”を上手に使うことに長けています。以下に通勤時間の活用法をご紹介します。 ・スマホでニュースチェック 国内のニュースだけでなくブルームバーグをはじめとした海外メディアもチェックすることで、最新情勢をキャッチできます。 ・その日のToDoリストを作る 1日の始まりにToDoリストを作り、頭を整理整頓します。デスクに座ると同時に、効率よく仕事をスタートするためのコツです。 ・できる仕事をこなす メールへの返信、会議資料のチェックといった、デスクにいなくてもできる業務を通勤中に済ませることで、出勤と同時にメインの仕事へと取りかかれます。 ・勉強時間にあてる 資格取得や英語力アップのための学習、ビジネスに関する知識を蓄えるための読書に、通勤時間を活用します。短い “スキマ時間”でもコツコツと積み重ねることが成果を生むのです。 ・乗客観察でマーケリサーチ 人混みを移動する毎日の通勤は、絶好の人間観察をする時間になります。年代別、性別、路線から推測される職種別などカテゴリーごとに乗客を観察することで、ちょっとしたマーケットリサーチも可能です。 ・オーディオブックや音楽を聴いてリラックス 仕事前に精神統一したい、平静な頭で仕事を始めたいという人は、好きな本を読んだり、オーディオブックや音楽を聴いたりして、リフレッシュの時間にあてるといいでしょう。 通勤経路に乗り換えがある場合は、乗り換えごとに取り組む課題を変えることも一案です。最初はニュースチェック、次は英会話の練習、最後に好きな音楽を聞いてリラックス……と、自分に合ったスケジュールを組んでみてはいかがでしょうか。 通勤ラッシュで何かをする余裕がないというときは? 通勤ラッシュのため、本どころかスマホを取り出す余裕もないという方は、思い切って比較的空いている早朝通勤に切り替えてみてはいかがでしょうか。通勤時間を有効利用できるだけでなく、脳がより活性化してアイデアが生まれる、邪魔が入らないので仕事がはかどる、心に余裕が生まれるなど、さまざまなメリットがあります。 上手なタイムマネジメントでキャリアアップを目指そう 忙しいからこそ、タイムマネジメントのよしあしが “仕事ができる”“できない”の分かれ道となります。使える時間を活用し、キャリアアップに役立ててみてはいかがでしょうか。 参考: 「通勤」の実態調査2014(PDF)|アットホーム 年間休日の平均は120日|年間休日が少ない場合の対処法3つ|労働問題弁護士ナビ  仕事がはかどる「通勤時間」活用術|プレジデントオンライン   

2023.07.01

職場の空気を変えるエアコーチングの4つの特徴

2023.07.01

職場の空気を変えるエアコーチングの4つの特徴

人材教育

人事制度・組織づくり

ビジネススキル

職場の雰囲気は、人間関係はもちろん、チームの士気やモチベーション、組織としての競争力にも大きな影響を与えます。そのため、社内の「空気」をいい方向へ持っていくことは企業の最重要課題のひとつといえるでしょう。今回は、職場の雰囲気を変えたい方向へと導く「エアコーチング」について解説します。 エアコーチングとは? エアコーチングについて、提唱者である横山信弘氏は「チームの『空気(エア)』を変え、構成員の行動変容を促し、目標達成に向けた意識改革を実現させる」ことと説明しています。特徴としては次の4点が挙げられます。 人を変えるのではなく、「空気」を変える 個人ではなく、チーム全体を対象とする 時間がかかるが、持続性・再現性は高い コーチをする側、受ける側の双方にストレスがかからない チームを対象とするため、5人以上のメンバーがいる場合にその効果が大きく発揮されます。 チームの「空気」が悪いことの弊害 同僚の1人が、「この仕事量に給料が見合っていない」「どうせ頑張っても自分たちの評価にはならない」などの愚痴を毎日繰り返しているとします。ネガティブな発言を常に耳にすることで、元々は不満なくがんばっていた人もしだいにやる気をそがれ、自ら不満材料を探すようになってしまうでしょう。 「早目の帰宅が許されない空気」は、個人の仕事のペースが配慮されない不本意なものであり、会社への不満と身体的苦痛にもつながります。また、「勤務中にプライベートのSMSやネット閲覧が許される空気」があると、職場にダラダラ感が蔓延し、仕事の効率が悪化するといった弊害が生じます。 長期的に見ると、チームへの所属意識や結束力、協力体制が弱まったり、業務がスムーズに運ばなくなったりして、会社全体に不利益をもたらすことになってしまいます。 チームの「空気」を変えるポイントは「独白」にある 通常のコーチングは1対1のコミュニケーションを基本としますが、エアコーチングでは一方的な「独白」を繰り返すことでチームの空気を変えていきます。変化を望むことを促すような発言を会話に入れ込み、それを聞かせることで周囲の雰囲気を誘導するのです。これは、人が周囲の言動を無意識に模倣してしまうという、脳の神経細胞「ミラーニューロン」の働きを利用しています。 「独白」をする際には、次の2つのポイントがあります。 名指しはせず、チームや組織全体を対象とする 「よくなりつつある」「変わり始めている」など「現在進行形」で語る 「独白」を聞かせるシチュエーションとしては、「朝礼や会議などでの講話」「メールや掲示板からの情報発信」「協調者との会話」が考えられます。特に効果が高いのは、意識の高い社員や信頼のおける部下といった「協調者との会話」です。 例えば、「残業を減らそうという会社の働きかけが定着してきたのか、夜遅くまで残業をする人が減ってきている」「最近では残業をしている人を見ると、仕事のしかたを疑ってしまう」「脳科学的に見ても、長期に渡る残業の繰り返しは脳の基礎体力を下げてよくない」といった、上司と部下の会話を意識的にチームに聞かせます。そうすると、聞いている側には「残業ばかりしていてはいけない」という意識がおのずと高まってきます。 1対1の会話では訓示や命令、苦言のようになってしまいますが、対象をチーム全体とすることで一般論や風潮として語れます。これがエア・コーチングの最大のメリットなのです。 なお、職場の環境作りに関しては、「部署の環境はリーダー次第!?」、「仕事に集中できる環境作り」にて取り上げています。 「雰囲気」を変えて上向きの会社を作ろう 職場の雰囲気が悪くなると、本来感じていた仕事の楽しみや誇りが失われてしまいます。しかし、職場の「空気」を上手にコントロールすれば、チームの士気や仕事効率を高めることができるのです。 「“世界最高の職場”Googleにみる、人事の未来のあり方─「エンゲージメント」について考える」でも述べたとおり、企業経営の善し悪しは経営面だけでなく、組織としての環境作りが要となります。そのためにも、チームの「空気」を変えることが求められているのです。 こちらの記事も読まれています: 社内SNSを導入する際の注意点!成功と失敗の分かれ道 はここだ! チームのモチベーションが上がらないのには理由がある「チームビルディング」がつくる強いチーム 参考: 5人以上の部下を持つリーダーに「エア・コーチング」のススメ|Yahoo!ニュース (2016/7/1確認) 答えを持たない部下に「コーチング」は有害|日経ビジネスオンライン (2016/7/1確認) 低コストで厳選コンテンツ見放題!コンテンツパック100 特にニーズの高いコンテンツだけを厳選することで1ID 年額999円(税抜)の低コストを実現。 ビジネス・ITの基礎知識を学べるeラーニングコンテンツが見放題、Cloud Campusのプラットフォーム上ですぐに研修として利用できます。 100コース・1500本以上の厳選動画をラインナップ。コース一覧詳細は無料でこちらからご確認頂けます。 >>Cloud Campus コンテンツパック100の詳細をチェックする

2023.07.01

従業員満足度アップ5つの施策|社員が幸せな企業とは

2023.07.01

従業員満足度アップ5つの施策|社員が幸せな企業とは

eラーニング

人事制度・組織づくり

企業が、日々良好な顧客関係の構築に努めるのは当然のことですが、社員との関係はどうでしょうか。 会社が社員との関係を良好に保つために配慮すべきポイントについて考えてみましょう。 社員が幸せだと生産性が12%アップ! 英ウォーリック大学の研究によると、社員が幸せに仕事ができる企業では生産性が12%向上するそうです。反対に社員が不満を抱えている企業の生産性は、10%も低下してしまうといわれています。 不満を抱えた社員が増えると、上司や部下、同僚間の意志の疎通がうまくいかず、職場のコミュニケーションが停滞します。すると、PDCAが回らず、効率や生産性が低下していきます。そうなると、社員のモチベーションも組織の結束力もどんどん下がっていくでしょう。そして、ビジネスに必要なイノベーションを生みだす力を失い、競争力も弱まってしまいます。このように、さまざまなネガティブ要素が連鎖的に発生していくのです。 従業員満足度を高める5つのポイント 社員が幸せに働くためには、企業はどのようなサポート体制を整えるべきなのでしょうか。以下の5つのポイントから考えてみます。 1.適切な評価と認識 誰もが努力やアウトプットに対して正当な評価を受けたいと願っています。自分の頑張りや成果が認められることは、モチベーションの維持や働きがいにつながります。 モチベーションに関しては、「社員のパフォーマンス向上のために知っておきたい「人が動く6つのモチベーション」」でも詳しく解説しています。 2.働きやすいオフィス環境 よりよい労働環境をつくるには、生理学的な配慮も必要です。自然光や緑を取り入れたオフィスや余裕のあるデスク、ひと息つける休憩スペースなど、オフィス環境は生産性に大きく影響します。 3.柔軟な勤務体制 プライベートを犠牲にして働き続ける社員は、いつしかやる気が低下して充実感を感じなくなり、本来の実力を発揮できなくなります。業務内容に合わせて柔軟な勤務体制を提供することは、社員のワークライフバランスを考慮するうえで重要です。 4.信頼できる人間関係 お互いの信頼関係は、同じ目標に向かって気持ちよく協働できる、オープンで風通しのいい職場環境の土台となります。こうした信頼関係は、仕事への意欲や働きがいを高め、社員の満足度にもつながります。 社内コミュニケーションと仕事の効率化については、「仕事の効率化はコミュニケーションが取りやすい職場から」「「伝わらない」は自分のせい?人を動かす「伝える力」を磨く方法」も併せてご覧ください。 5.キャリアアップの可能性 自分の将来が見えないことは、離職の理由となりかねません。仕事や研修を通して自分を向上できたり、将来のキャリアパスを描けたりすることは、社員が会社に貢献する動機となるのです。 eラーニングで教育効果を最大化するサービスについては、「eラーニング導入支援」のページをご覧ください。 社員の情緒面への配慮も人事の役割 事業経営と組織運営は異なるもので、両者を軌道に乗せてこそ会社は成長できます。社員の情緒面への配慮は、人事担当者の大事な役割だといえるでしょう。社員が自発的に会社に貢献したいと思えるような職場づくりを目指したいものです。 こちらの記事も読まれています: 部署の環境はリーダー次第!? 参考: 5 Ways To Keep Staff Happy And Motivated|Bizzmark Blog  New study shows we work harder when we are happy|University of Warwick  よく読まれている記事 eラーニングとは?概要からメリットやトレンドまで徹底解説 eラーニング導入で失敗しないための3つのポイントを解説 効果の高いeラーニング教材の作り方と3つのポイント【企業事例付き】

2023.07.01

「ウェビナー」実施における5つのメリット

2023.07.01

「ウェビナー」実施における5つのメリット

ITスキル

人事制度・組織づくり

みなさんは「ウェビナー」をご存じでしょうか。ウェビナーは「ウェブ(Web)」と「セミナー(Seminar)」を組み合わせた言葉で、セミナーを撮影した動画をライブ配信するというものです。米国では特にBtoB企業に広く普及してきており、効果的なマーケティング手法として注目を集めています。 米BtoB企業の7割近くが顧客獲得策としてウェビナーの効果を実感 セミナー動画は、これまでも「高い専門性」を武器とするBtoBのコンサルティング企業や金融系企業などのマーケティングにおいて、効果が高いとされてきました。しかし、リアルタイムで視聴者との質疑応答ができるウェビナーは、コンテンツマーケティングとしてより高い効果を生むとの認識が高まり、動画とは一線を画す独立分野として確率されているほどです。 米国のコンテンツマーケティングに取り組んでいるBtoB企業を対象とした調査では、「対面式のリアルイベント」に次いで66%が「ウェビナー」が効果的であると回答しています。 「ウェビナー」の5つのメリット なぜウェビナーは、それほどまでに重宝されているのでしょうか。以下にウェビナーのメリットを挙げてみましょう。 1. 講師、参加者双方にとってコスト・時間を削減できる 講師を含めたセミナー参加者全員にとって、セミナー会場まで移動する手間が省けます。また、会場やスタッフの確保、準備にかかる時間、実施経費なども不要となるため、大幅な時間とコストの削減につながります。 2. 定員割れや定員オーバーの心配がない セミナー開催者が抱える悩みに、定員の問題があります。定員割れで採算が取れなくなる、または、定員オーバーでせっかくの見込み層を逃してしまうという心配をすることなく集客できます。 3. 講師と視聴者が双方向にリアルタイムのコミュニケーションを取れる ライブ配信のため、コメント機能で講師と視聴者がリアルタイムに質疑応答を繰り返すといった、双方向のコミュニケーションが取れます。発信する企業にとっても、視聴者のリアルな反応を把握できるので、コンテンツの調整がしやすくなります。 4. 映像をアーカイブして配信後も活用できる ウェビナーの映像をアーカイブすることで、配信後に動画をウェブサイトに掲載し、コンテンツとして利用できます。 5. 幅広い購買層にリーチできる 潜在顧客への興味喚起からリードの獲得、既存顧客へのフォローまで、幅広く活用できます。 顧客向けだけでなく社内でも活用できる ウェビナーの活用法は、顧客獲得策だけに留まりません。社内においても大きな効果を発揮します。 「時間、コスト…社内研修を取り巻く問題とその改善方法」でも取り上げたように、社内研修を実施するうえでの問題点として、1位に「時間」(64.5%)が、2位に「予算・費用負担」(57.6%)が挙がっています。 全国に事業所を持つ企業では、社内研修にウェビナーを採用することで、こうした問題の解決もできるのです。 研修の効果測定については、「やりっぱなしダメ!研修の効果測定をしよう」をご覧ください。 手軽ながら大きな効果を呼ぶウェビナーに期待 ウェビナーは、ハングアウト オンエアやYouTube Liveなどで手軽に無料配信できます。または、Ustreamのようなライブストリーミングサービスを利用する方法もあります。 既存のテクノロジーを研修・セミナー分野に応用したウェビナーは、今後日本でも広まっていくことでしょう。 こちらの記事も読まれています: 注目キーワード「ソーシャルラーニング」について知ろう! 参考: セミナー動画をライブ配信する「ウェビナー」。BtoB企業の約7割がその効果を認めるワケとは?|movieTIMES   

2023.07.01

人材アセスメントを成功させる3つのポイント

2023.07.01

人材アセスメントを成功させる3つのポイント

人材教育

人事制度・組織づくり

ビジネススキル

人材アセスメントという言葉をご存知でしょうか? 人材アセスメントとは複数のシミュレーション(演習)や心理テスト、面接などを通して、受講者の行動、言動、態度などを観察し、事前に設定した「管理者としてのあるべき姿」に適した人物であるかを評価する技法です。つまり、企業の中で人材を配置するにあたり、その人物の潜在的な性格や適正を事前に評価するものです。 その起源はCIAの前身である米軍OSS(戦略対策部)において、スパイ養成のための人材選抜を目的に開発されたプログラムで、アメリカでは産業界を中心に広まり、日本ではバブル崩壊後に導入が急速に進んでいると言われています。 人材アセスメントのメリット では人材アセスメントを導入するメリットは何でしょうか? 一般に企業の中での評価は業務の成果だけではなく、評価者から見た人間としての好き嫌いも多かれ少なかれ入ってきます。また、数字が見えない部署はなかなか評価されづらい傾向にあります。好き嫌いというところでは、自分の思うような行動、同じような行動をするタイプの部下を良く評価したり、反対の行動をする者は悪く評価したりすることがあります。極端な場合、上司に好まれない部下は、ほとんど日の目を見ることがなく毎日が過ぎていきます。 こうした中、外部の第三者である特別なトレーニングを受けた講師が評価する人材アセスメントは、人材評価の一定の判断材料として信頼性が高く、評価を受ける社員からも、第三者ということでより納得性が高まる可能性があるのです。 実施方法 人材アセスメントの具体的な内容は、まず研修施設やホテルなどに2、3日の合宿型研修で行われます。 そして、受講者はグループディスカッションやインタビューシミュレーション、インバスケットなど、いくつかのシミュレーション(演習)を行います。これらのシミュレーションを通じて、 受講者の行動や言動、態度を講師が観察・評価し、「この人は管理職になれる人材か?」といった管理職適性を判定します。 主として管理職選抜のための評価に用いられますが、近年では、若手層から優秀者を早期に見極めるためにも活用されているようです。 成功させる3つのポイント ここで人材アセスメントを成功させる3つのポイントがあります。 「正確な評価ができる講師を用意すること」、「その企業にあった評価項目を用意すること」、「評価する行動を引きだすシミュレーション設計」の3つです。 1.正確な評価ができる講師 人材アセスメントの要である講師が正確な評価をすることができる講師なのかが非常に大切な条件です。 講師は、シミュレーションを通じて発揮された言動や文書の内容、表情や声のトーン、文字の量や書き方の特徴をはじめ、身だしなみや、くせ、ふと目にした仕草など、さまざまな情報をつなぎ合わせて、その人の仕事の傾向性やマネジメントスタイルを仮説・検証していきます。 また、人材の評価は一人の評価者だけだと、偏りが出てしまい正確な評価が出にくいので、講師は通常は複数の講師が担当します。 この講師らが、各参加者のシミュレーションでの行動から、どれだけ正確にデータを拾うことができ、それを分類整理し、いかに正確に評価に落とし込むことができるかが、人材アセスメントの精度を決める大きな要素となります。 2.その企業にあった評価項目 これはその企業での職務に適した評価項目の設定ができているかです。 職務における受講者へ求める能力や行動にラベリングをしたもので、例えば積極性、自主独立性、分析力、決断力、感受性などがあげられます。 当然、この内容は企業によっても違いますし、役職によっても違います。これがズレてしまうと、いくら人材アセスメントで評価しても、全く役に立たないという状況が出てきますので、この評価項目の設定も重要な前提条件となります。 3.評価する行動を引きだすシミュレーション設計 人材アセスメントでは、何種類かのシミュレーションを受講者に行ってもらい、その行動を講師が観察することで、人材の評価を評価項目に従って行ないます。 人材の正確な評価をするためには、参加者に何らかの行動を起こしてもらうことが必要になります。しかも、評価項目を評価できるような行動を参加者が行なうことが求められます。 そのためには、その評価項目を踏まえ、心理学的に設計されたシミュレーションの状況設定や内容が必要になります。 このような良質なシミュレーション設計があって、初めて正確な評価ができるのです。 その他の注意点 ここで人材アセスメントを実施する意図と受講者側の姿勢にも注意しなければいけない点があります。 あくまで人材アセスメントは研修であって試験ではないということです。 いくつかの会社では昇進昇格の「試験」と位置づけている会社もあるようですが、これでは受講者は意気込んで受講してしまい、本来の自分の行動ではなく、パフォーマンスとしてシミュレーションを受講してしまいます。そもそも講師はそのようなパフォーマンスをしたとしても数あるシミュレーションをしていく中で受講者の本質を見抜いてしまいます。 なので、受講者はできるだけ自然体で研修に臨む方が結果としては良いものとなります。 なにより、受講者は管理職になることをゴールとして挑むのではなく、管理職になって何をしたいかを明確に望む方が自分自身のためにもなります。 会社は管理職に何を期待しているのか、受講者はそれに対してどう応えるのかを理解して受講することが大切です。   参考サイト: セミナー&研修net オフィスジャストアイ  

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