導入背景
社内試験を運用するだけでなく、幅広い教材を展開できるシステムに移行したかった
写真左より 石川様 桒原様
- 導入の目的
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主に職種別に設計された研修体系の一部を担うため
・社内資格試験の運用 ・自己学習用コンテンツの提供
・セミナー動画の展開
- eラーニングシステムが必要になった理由と経緯
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・既存システムのサポート終了に伴いリプレイスが必要だった
・自己学習用教材を拡充するべく、コンテンツ制作・登録が容易に行えるeラーニングシステムを求めていた
- ――eラーニングシステム導入の経緯について教えてください。
- 石川様既存eラーニングシステムのサポート終了に伴い、リプレイスが必要になったのが主な理由です。既存システムには「操作が複雑でコンテンツのアップロードに時間がかかる」といった課題も感じていたため、この機会により使いやすいシステムを探したいと考えていました。
- 桒原様既存システムの用途は社内試験の運用がメインでした。弊社では、職種別に業務に必要となる専門知識・スキルを段階的に習得できる制度を設けており、そのステップアップ時に認定試験を受ける仕組みになっています。知識やスキルを習得する研修としては、当時は集合研修や勉強会が中心で、 せっかくのeラーニングシステムをあまり活用できていませんでした。そこで、リプレイスの際には、自己学習用のコンテンツをより展開しやすいシステムに移行したいと考えていたんです。

- ――検討の結果、Cloud Campusを選ばれた決め手は何だったのでしょう。
- 石川様3~4社ほどサービスを比較した中で、Cloud Campusを選んだ主な決め手は2つあります。1つ目は、幅広い形式のコンテンツを簡単に制作・登録でき、私たちが抱いている課題感にマッチしていると考えたこと。2つ目は、ユーザ登録数無制限の料金設定で、eラーニングを5,000人以上の規模で利用する弊社には費用面・運用面ともにメリットが大きいと感じたことです。
- 桒原様受講者が一般的なインターネットブラウザから利用できるクラウドサービスである点も魅力でした。オンプレミス型の既存システムは社内ネットワーク内でしか利用できませんでしたが、Cloud Campusなら、どの通信デバイスからでも受講できるため、従業員の自己学習の促進と知識・スキルの底上げに効果が期待できるのではないかと考えました。
