導入背景
食産業の方々のステップアップに役立てるため、eラーニングをスタート
石井様 松本様
- 導入の目的
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・働いている方が学びやすいeラーニングシステムの構築
・受講生が自分で学習の進捗を確認できるようにしたかった
- eラーニングシステムが必要になった理由と経緯
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・アカウント数の増加にともなう追加課金が不要だった
・受講生自身が履歴を確認することで、モチベーションの向上を図りたかった
・管理者側も受講の進捗を把握して修了証の発行を行うため
- ――中村学園大学で社会人向けのeラーニングシステムを開発することになった経緯を教えて下さい。
- 石井様 中村学園大学は、食産業界で幅広く活躍できる人材を養成するため、2017年に「フード・マネジメント学科」を開設しました。カリキュラムの作成にあたっては、大学内の教員だけではなく、食産業の企業様や自治体の方々等、外部の方にも参加していただきました。
- カリキュラム策定後、企業様から「同内容を自社の社員にも提供してもらいたい」というお声をいただいたため、食産業に携わっている方々のステップアップにつながる学びを提供するべく、社会人向けの「食MBAリカレント教育プログラム」を開設することになりました。
- ――「食MBAリカレント教育プログラム」を受講する際のツールとして、Cloud Campusを選ばれた理由について教えてください。
- 石井様 受講生の多くは日中働いていたり、食産業の方々は土日に仕事があったりするため、大学での対面講義は現実的ではありません。そのため、必然的にオンラインでの受講に決定しました。
- Cloud Campusを選んだ大きな理由は、「受講生が自身で受講履歴を確認できる」「ユーザ登録数無制限」の2点です。受講生向けの画面では自身の進捗状況をグラフィカルに確認でき、管理者画面からも受講状況を細かく管理することが可能となりました。
- また、システムを選ぶ際に、Cloud Campusを含めた8社で金額や機能を比較検討したところ、「ユーザ登録数無制限」の料金設定はCloud Campusのみ。必要な機能も揃いサポート体制も充実していることから、Cloud Campusの導入が決まりました。
