人事部チェック!注目研修ツール「研修動画」採用の8つのメリット

ビジネスマナー人材育成企業研修研修用動画

人材育成の現場において、教育にかけるヒト・時間・費用に対して得られる効果に、まだまだ「改善の余地あり」と解決策を探っている担当者は多いのではないでしょうか。

その手助けとなる方法のひとつに、研修における動画の活用があります。できる社員を効率よく育てるツールとして、最近、日本でも導入が進んでいます。

研修用の動画って?

動画を研修に利用する代表的な導入例としては、以下のようなシーンが挙げられます。

1.)マニュアル動画
接客サービス指導、業務の流れの説明など

2.)ラーニング動画
新業務のルール説明やシステム操作など必要知識の学習マテリアルとして

3.)メッセージ動画
企業の戦略ビジョンの紹介、働く意識の共有などについてのイメージ映像

たとえば、米フランチャイズの「Dunkin’ Donuts(ダンキンドーナツ)」では、新従業員向けにウエルカムプレゼンテーションを作成し、働くにあたっての3つの心得を動画にまとめています。

動画には社長が登場し、「Friendliness」(スマイルの大切さ)、「Service with Speed」(お客さまの時間を尊重する)、「Serving Great Products」(素晴らしい商品を提供しているという誇り)について映像と共に説明しています。そして最後に、「No Dunkin without You」という文句で新しい仲間を歓迎し、やる気を促すという内容になっています。

この3つの大事なメッセージを書類やプレゼンテーションにまとめただけでは、おそらく記憶にあまり残らないでしょう。実際の店舗での具体的なシーンを映像で表現することで、受講者のイメージも具体化され、経営者が伝えたいメッセージへの理解度が高まるのです。

研修ツールとして「動画」を活用する8つのメリット

企業が研修に動画を活用することには、8つのメリットがあります。

1. 仕事や業務への理解度が高まる

ビジネスマナーや業務フローなど実際の現場の様子を映像化することで、仕事への理解度が深まります。また、接客時の話す速度や声のトーン、表情など、文字と写真では表現しにくい部分も、動画であれば模範を示すことができます。

2. 高い学習効果

文字のみの学習より、視覚や聴覚に訴える説明のほうが記憶に残りやすく、高い学習効果が望めます。システムや機械の操作方法などもリアルに学ぶことができ、効果的です。

3. 高いコストパフォーマンス

講義型の研修では、講師や場所確保にコストがかかります。動画の場合、初期コストを除けば、繰り返し使えることや大人数を対象とした教育も可能なため、その費用対効果は高くなります。

4. 映像化しにくい価値観や理念などの共有、浸透が容易に

価値観やビジョンなどはスピーチや文章だけでは伝わりにくく、受け取り方の差も大きくなります。映像化することで、抽象的な概念が伝わりやすくなるだけでなく、同一の内容をすべての拠点で提供することもできます。

5. 研修の質を標準化できる

研修担当者の力量などにより、教育レベルに差が出ることも問題です。同じ研修動画を活用することで、本社、支社に関わらず研修の質を標準化することができます。

6. 場所や時間の制約がない

講師と受講者が同じ場所と時間に集まる手間が省けます。自分で決めた時間に、自分のデスクでも研修を受けることが可能です。

7. 研修期間を短縮できる

研修動画に自由にアクセスできる環境を整備することで、研修に向かう時間を節約できるほか、自分のペースで学習を進めることができるので、効率的な時間の活用が期待できます。

8. 別プログラムとの学習相乗効果が望める

動画をeラーニングプログラムにリンクさせ、オンラインテストを行なうといった学習効果を高める使い方もあります。

研修動画活用で業績アップ!

仕事や会社への理解度や業務に必要な知識を効果的に学ぶことは、結果的に社員のモチベーションアップや仕事への誇り、満足度につながります。そして、より高いパフォーマンスを身につけた社員は、業績アップに貢献してくれるのです。効果的、かつ効率的に社員教育を行うことができるツールとして、動画を積極的に活用してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

Cloud Campusコラム編集部